量が多かったり、加工精度が必要な形状カットの際に、一回で切り離してしまうと製品が動き上手く加工ができなくなってしまいます。
そのため、母材と連結させて固定し安定させて加工する際につける切り残しのようなものをブリッジと呼んでいます。
加工後は、母材から切り落としたり手でちぎったりします。(プラモデルのようなイメージです。)
その際に寸法内に収めるために凹ませて切り残しが飛び出ないようにするため、欠け(写真の矢印部分)が生じます。
写真はt0.3のステンレスで、全長2ミリ弱の欠けになっています。
板厚が厚くなれば厚くなるほど、欠けも大きくなります。
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