金型レス製作で、1個から
金型レスで筐体成形を行い、シールドケースを制御基板に固定する為の、爪(SUS304 φ1.0)ピンを溶接する為の治具を簡易製作し、位置決めを行なっています。シールドケース本体の材質は、SGCC(溶融亜鉛めっき鋼板)なので、表面の亜鉛が接合の邪魔をして溶接しにくい材質ですが、
マイクロスポット溶接機の適切な機種選択と溶接条件設定で、強度はシールドケース本体が破損するほど溶着されています。
シールドケースのオーダー製作技術
こだま製作所では小ロット〜中ロット(2000個程度まで)のシールドケース製作に特化しております。数量や形状に合わせて様々な加工方法を変えてニーズに合わせたシールドケースのオーダー製作にご対応しております。
- 箱型シールドケースを1個からの少量製作
- 金型レスで初期費用を抑えて製作
- 簡易金型で複雑な加工(部分的なエンボス加工も!)にも対応
- ハステロイ・インコネル・ベリリウムなど特殊な材質に対応