事例は、特殊な配管型ストレーナーメッシュ(ストレーナー100メッシュ)の、製作事例です。
廃版設備として、交換品が入手できなくなった対応品です。
いちからの製作事例ですが、部品支給(指定のメッシュの貼り付け)でも、いちからの製作でも対応可能です。
※製作内容によって対応できないモノもありますので、まずはご確認ください。
ストレーナーフィルターのお問い合わせ・お見積もり依頼の際には本体構造、
材質、メッシュ(下記参照)・パンチングサイズ(板厚・穴径×穴と穴の間隔)などがわかる図面 を
送付いただければ、お見積もりいたします。※個数・詳細内容等をご記載ください。
また、図面が無い場合には、手描きのラフスケッチを送付ください。サンプルがある場合は、送付下さい。
※サンプルは、納品時ご返却。ご注文に至らなかった場合は、着払いで返送となります。
※メッシュサイズの事前確認が出来ない場合は、サンプルを破壊して確認しなければなりませんので、予めご了承ください。
金属メッシュ 形状 型抜き加工のご相談は、こちらから
メッシュストレーナーの胴体に使用される、パンチングメタルの選定の項目をご紹介します。
分かりずらい内容がありましたら、お問合せいただければ対応可能です。
穴径(D):材料にあけた穴の径(大きさ)。丸・四角・六角形などさまざまなものがありますが、
メッシュストレーナーに使用されるのは、大半が丸です。
ピッチ(P):穴と穴の中心の間隔。mm単位で指定されるので、8mmであればP8と指定します。
フチ:穴の打ち抜き範囲の周囲、余白部分。余白なしもありますが、穴は半欠けになります。
板厚:材料の厚み
材質:SUS304を主流に、SUS316、チタン合金、インコネルなどが使用されています。
パンチング穴の配列
パンチング穴の配列は、千鳥(チドリ)と称される互い違いに穴ががあいたものがあり、
穴の位置は、60°千鳥や90°千鳥が主流です。また、穴が並列に並んだものも一般的に使用されています。
特殊な配列・穴の形やサイズにも対応可能、ご相談に応じています。
1.豊富な薄板金属の在庫
2.金型レス・簡易金型製作、板バネ・薄板金属部品の1個~約2000個製作
3.製作内容に合わせた、適切な製作方法の選択4.製品に合わせた、溶接方法の選択(溶接サイト技術情報)
5.熱処理及び、表面処理(対応不可な場合もあります)
6.材料分析
7.全国対応
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