φ12.0の 60°千鳥のパンチングを使用した、ストレーナーの製作事例です。
メッシュフィルターには、用途に合わせてさまざまな形状・サイズがありますが、
「こだま」では、幅広い対応を行ってきましたので、製作における治工具が揃っています。
メッシュフィルターの形状・サイズは、製作事例を、ご参考にしてください。
見積書の作成には形状と各種寸法、メッシュやパンチングサイズ、
数量の情報が必要です。
図面をおこす必要は有りません。簡単な手書きのラフ画に必要事項を
記載して頂ければ大丈夫です。
見積りに必要な情報でわからない部分が有る場合には「こだま」の
営業技術が直接対応し、ご相談させていただきます。
まずはお気軽にお問合せください。
※見積用のラフスケッチ例
金属メッシュ 形状 型抜き加工のご相談は、こちらから
メッシュフィルターの胴体に使用される、パンチングメタルの選定の項目をご紹介します。
分かりずらい内容がありましたら、お問合せいただければ対応可能です。
メッシュストレーナーの胴体に使用される、パンチングメタルの選定の項目をご紹介します。
分かりずらい内容がありましたら、お問合せいただければ対応可能です。
穴径(D):材料にあけた穴の径(大きさ)。丸・四角・六角形などさまざまなものがありますが、
メッシュストレーナーに使用されるのは、大半が丸です。
ピッチ(P):穴と穴の中心の間隔。mm単位で指定されるので、8mmであればP8と指定します。
フチ:穴の打ち抜き範囲の周囲、余白部分。余白なしもありますが、穴は半欠けになります。
板厚:材料の厚み
材質:SUS304を主流に、SUS316、チタン合金、インコネルなどが使用されています。
パンチング穴の配列
パンチング穴の配列は、千鳥(チドリ)と称される互い違いに穴ががあいたものがあり、
穴の位置は、60°千鳥や90°千鳥が主流です。また、穴が並列に並んだものも一般的に使用されています。
特殊な配列・穴の形やサイズにも対応可能、ご相談に応じています。
1.豊富な薄板金属の在庫
2.金型レス・簡易金型製作、板バネ・薄板金属部品の1個~約2000個製作
3.製作内容に合わせた、適切な製作方法の選択4.製品に合わせた、溶接方法の選択(溶接サイト技術情報)
5.熱処理及び、表面処理(対応不可な場合もあります)
6.材料分析
7.全国対応
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