【生産方法についての説明】
ステンレスを深く絞るのに、プレス加工ではかなりの金型費が必要ですが、へら絞り加工で製作すると、
金型費が安くできます。通常へら絞り加工(手絞り)で深さ80を超えると、焼きなましが必要ですが、
事例の場合、、焼きなましをしていません。
ロット数が多い場合はスピニング(自動機)によるへら絞りもありますが、少ロットの場合は手絞りによる
へら絞りの方が金型費も安くなります。
プレス加工ほどの製品精度は難しいですが、通常±0.5mm位の交差で製作しています。
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