φ500　ステンレス球体　鏡面を１個から

既存の金型で、成形（へら加工）しますので、初期費用となる、金型製作費は必要ありません。

「こだま」では、半球・球体の規格品の販売、または、オーダー製作（規格品より大幅に価格は上がります）、穴あけ・部品溶接などの追加工を行っています。半球キャップ・球体（ＳＵＳ304材）は、下記のサイズであれば、1個から（サイズにより最少数量が異なります）対応可能です。

１）SUS316材は、オーダー数１００個から対応可能です。
２）板厚変更も極端でなければ可能ですが、オーダー数１００個～
（サイズにより数量異なります）となります。
３）大量出荷の場合、在庫切れが生じます。（約３週間後には在庫準備完了）
４）寸法誤差があります。
５）研磨球は製法上の都合で、細かな傷が付く場合があります。
６）パンチング材の半球キャップも可能な範囲対応しています。

製作可能サイズ一覧

溶接キャップ（半球） 球体半部の形状。ストレート部分はありません。 ※カエリ取りは行っておりません。

球体 半球キャップ２個を重ねて、溶接で接合を行ったもの

 

φ450（ｔ2.0）・φ500（ｔ2.0）・φ600（ｔ2.0）
ヘラ絞り加工として半球のみ対応可能です。 
※サイズにより、納期のかかるモノがありますので、ご了承ください。

プレス品外観について（Φ400まで）

プレス品未研磨（Φ300半球）

表裏面に、プレス加工によるスリ傷が入ります。

裏面

へら絞り加工品の、外観について（Φ450以上）

へら絞り品未研磨の表面（Φ500半球）

裏面

球体は、半球を２つ重ね合わせて全周溶接しております。
そのため、未研磨の場合は溶接部分がそのまま残ります。
鏡面研磨まではいらないけど、溶接痕は除去したいという場合は、写真のように溶接部分だけ研磨することも可能です。

ステンレス球体（半球合わせ溶接）：未研磨

溶接ビード研磨（ご要望により対応します）

追加工について（研磨・穴加工）

絞り加工だけでなく、その後の研磨や穴加工も可能な範囲で行なっております。球体への加工も可能です。

１）研磨加工

球体の鏡面研磨 φ70球体（SUS304　ｔ1.0）鏡面仕上げ ※プレス→溶接→鏡面研磨

ヘアライン加工（100個以上から） φ80半球キャップ（SUS304　ｔ1.0）　 HL（ヘアライン）仕上げ ※HL仕上げは１００個からの対応となります。

２）穴あけ・付属部品の溶接加工

φ26キャップへの穴あけ

φ300キャップへの穴あけ

φ250キャップへの縦穴・横穴あけ

φ80キャップへのボルトの溶接

※穴のサイズは物理的可能範囲、自由なサイズをあけることが出来ます。
※仕様によりますが、多穴加工も対応可能です。

３）半球キャプの２分割

半球を、2分割に切断可能

お問い合わせ方法

１）溶接キャップ　もしくは　球体　を指定
２）材質
３）サイズ（径）
４）数量

開口部：バフ処理もしくは、バレル研磨が必要な場合、開口部（切り口）は、二次加工で溶接を行われる場合が多いので、
シャープエッジになっています。問い合わせフォームの「お問い合せ内容」に記載して、送信下さい！

溶接キャップ球体を、必要数に応じてお届けします。 （画像は、未研磨なので重ねています）

鏡面球体梱包