「こだま」では、組電池製作の製作治工具の標準化と、簡易治具製作ノウハウで、
特注組電池を1個からご提供が可能です。
組電池は円筒形・角型(ガム型)の同形電池セルを複数接合し、
ご要望により、タブ・接点の製作からサーミスターや温度ヒューズを接合し、
コネクター付ハーネスもASSY致します。
(タブ・接点ご支給でも溶接可能な範囲対応しています)
同様にリチウム一次電池(二酸化マンガンリチウム:CR)の組電池にも対応致します。
アルカリ組電池のことなら、お気軽にご相談ください!
※その他電池タブ溶接の事例は、こちらから
※その他組電池の製作事例は、こちらから
1)電池ご支給での、タブ溶接
2)電池調達による、タブ溶接
3)各種タブ製作
4)リード線の溶接
5)組電池の製作
5)組電池用冶具電極の設計・製作
6)試験、溶接条件販売、スポット溶接機の選択・販売支援
7)全国対応
8)秘密保持契約(有償)
※弊社では外部の方の立ち入りをお断りし、受注案件における守秘義務を遂行しております。
文面で伝わりにくい内容は、ラフスケッチで対応可能です。
タブ付け後の電池はそれぞれのサイズに合わせたケースで梱包を行うので
安全な発送が可能です。
1)規格品(材質はニッケルのみ)
タブ端子の材質は、一般的にニッケルが使用されています。厚みと幅は規格として下記表のサイズが有り、長さはラフな精度になります。長さ精度が必要な場合は、機械加工による切り出しになります。
厚み(mm) | 幅3.2mm | 幅6.4mm |
0.08 | 〇 | 〇 |
0.1 | 〇 | |
0.15 | 〇 | 〇 |
0.25 | 〇 |
厚み0.15mm幅6.4mmのタブ端子の溶接事例
電池タブにリード線をスポット溶接を行ってから、電池にタブのスポット溶接を行います。タブへの接合をスポット溶接で行う事により、半田より接合強度・生産性の向上、省スペース化など合理化を図る事が可能です。
タブ・端子は、組電池・電池タブ付けの形式によって様々ですが、形状・板厚または、メッキ処理まで、
対応いたします。材料はニッケル板が主流になっていますが、実際は溶接性が低く、
こだまでは、鉄(SPCC)のニッケルメッキ処理、りん青銅、洋白などをご推奨しております。
これも、社内製作ゆえのフレキシブルなご対応となります。
りん青銅接点端子
(りん青銅・すずメッキ)
組電池用タブ
(鉄・ニッケルメッキ)
一般的に、組電池(バッテリーパック)からのリード線の接合、そして、そのリード線の先端に,
接点・端子が接合される場合があります。市販の接点・端子を使用せず、
独自の形状が必要になった場合、量産という観点からは、金型を製作し対応していますが、
少量製作の場合,金型の初期費用がかけられない場合があります。
「こだま」では、板金部品の独自簡易製作技術を活かし、1個からの製作対応も行っています。
こだま製作所へのお問い合わせは、下記フォームからどうぞ!
担当者がご回答致します。