精密板金製品製作において一体成型では不可能になる構造において、マイクロスポット溶接で組み立て対応を行います。試作から量産までお気軽にお問い合わせください。
マイクロスポット溶接の加工事例は、こちらから
マイクロスポット溶接は、微細部品・溶接したい2片の金属の上下を電極で挟み込み、接触部を加圧しながら大電流を流すことで電気抵抗により材料が局部的に発熱し、溶融して接合される溶接工法で、抵抗溶接ではポピュラーな工法です。
AV機器部品、携帯電話・スマートフォン部品、抵抗体、電極、リード線、熱電対等の部品製作において、製品の軽量化、小型化が進むにつれ、コンパクトな部品製作に対し 高精度、微細化が求められ、アッセンブリ品の接合にも品質はもちろん精密な要素を 求められます。「こだま」では 抵抗溶接、ティグ(アルゴン)溶接に注力してきた結果、 部品の位置決めを行う治具・治具電極を作業効率の高いものに対応し、高品質な精密溶接に対応しております。
薄板(例:SUS材t0.03~)部品の接合、微細部品の接合は、材料負荷、位置決めを考慮すると、難易度が高い接合エリアになりますが、「こだま」では AV機器部品、携帯電話・スマートフォン部品、抵抗体、電極、リード線、熱電対等の部品製作を始め、マイクロスポット溶接加工、マイクロアーク溶接を駆使 して様々なアッセンブリ品、加工数千種類を手がけてまいりました。
精密溶接の要素となる溶接条件の設定、部品位置決めの治工具製作をもとに、板厚違いのヒートバランスの大きな部品接合や、バイパス接合、非鉄金属の接合な ど高品質を第一に製品製作にマイクロスポット溶接・マイクロアーク溶接を中心に反映致しております。
加工事例は、こちらから
こだま製作所へのお問い合わせは、下記フォームからどうぞ!
担当者がご回答致します。