ケースやシャーシ等の板金部品には、ビードや、切りお越しの爪などが必要になる場合があります。
事例は、t1.0×30×220の溶融亜鉛メッキ材のシールドケースですが、箱曲げの他、長手方向にビード出し
(側面強度の補強)を行い、ケース内への部品の勘合を行うための切りお越しを行った事例です。
試作段階においては、検証結果で具体的になるまでに繰り返し試作を行うケースもありますので、
試作品はできる限り予算を抑えたいのは当然です。
こだま製作所では小ロット〜中ロット(2000個程度まで)のシールドケース製作に特化しております。数量や形状に合わせて様々な加工方法を変えてニーズに合わせたシールドケースのオーダー製作にご対応しております。
シールドケース の製作に関するお問い合わせはフォームより(添付ファイルも出来ます)ご連絡ください。
鉄系 | SPCC(鉄)、SPTE(ブリキ)、SK(生・焼き入れリボン鋼) |
ステンレス系 | SUS304:BA、1/2H 3/4H・H・EH |
SUS301:1/2H・3/4H・H・EH | |
SUS316、SUS631、SUS430、SUS410 | |
パーマロイ材 | 42アロイ、50アロイ、インコネル、インバー |
銅系 | C1100P(タフピッチ銅) |
C2801(真鍮) | |
C5210P(りん青銅板二種)、C5210(バネ用りん青銅板) | |
C7521(洋白板二種)、C7701(バネ用洋白板) | |
C1700/C1720(バネ用ベリリューム銅) | |
その他 | チタン、チタンバネ、モリブデン |
弊社へのご質問の多い材質、またはご依頼いただく製品の、主流材質の性質を記載していますので参考にしてください。
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