先日、大阪市北区の某中学校(掲載許可をいただくの忘れましたので)からの、ご指名で、
1年生を対象とした職業講話を行ってきました。
担任の先生との、事前打ち合わせでもお聞きしていましたが、
今や、顧問になられる先生方が少なくなり、大阪市内中学校では、
極端に少なくなったとされるクラブ活動が、非常に活発な中学校でした。
職業講話当日、待合室に居た私を担当の生徒が迎えに来てくれて、
教室に入ると、「起立」「宜しくお願いします」と、校舎の端まで聞こえるであろうの大きく、
元気の良い挨拶で出向かえてくれました。
職業講話では、私の経緯、何でモノづくりを職業として選択したのか、
日本のモノづくりの魅力と可能性など、DVD視聴を交えて私なりに、一生懸命伝えたつもりですが・・・
伝わったのか(汗)???
私見になりますが、科目の消化に加え、クラブ活動という実践を伴う生徒は、
学び方を知り、人の言葉に敏感に反応するように思えます。
そして、友人の大切さを知っています。
そして、元気です。
勉強が得意な人、スポーツが得意な人、絵が上手な人、おしゃべりが上手な人。
生徒たちが、自身に気づく機会があらためて必要だと思います。
今回訪問した中学校では、クラブ活動の充実と、体育授業での遠距離走を定着させることで、
運動会は、非常に盛り上がるそうです。
体力を競うだけではなく、放送係も応援団も必要です。
各顧問の先生方は、日夜大変でしょうけど、生徒の成長が観れる素晴らしい職場にされていました。
何でも一生懸命。自身の役割を知り、今をしっかり生きたいものです。
今回も、いろんなことに気付かせていただきました。 感謝です!