崇高な経営を学ぶ盛和塾<大阪>の大先輩であり、偉大な恩師である
稲田社長にご無理をお願いし、
特別企画として鳥取県
西伯郡大山町に所在するファミリー㈱様名和工場に お邪魔しました。
今年で創業50年を迎えるメディカルチェア専門メーカーですが、
開発拠点となり、工場内の撮影はご遠慮しました。
今年度巨大な倉庫増設を始めとする進化する企業を
目の当たりにして、日本の「ものづくり」の可能性が無限であることを痛感しました。
名和工場に私ども一行のバスが到着すると、
休日にもかかわらず、既に社員様方が大勢でお出迎えいただき、
大変恐縮な思いで、ただ感動するばかりでした。
(館内入口にある海外のお客様用ショールーム)
開発においては、西洋医学・東洋医学からの視点で、
使用される方の体質に合わせてメディカルチェアが稼働し、
マッサージ師ではできない機能で、ユーザーの血行を促すと同時に、
癒しまでも提供されています。
ショールーム横にある「気魄(きはく)」の額。
「気魄(きはく)とは、不可能を可能にする精神である。」
ファミリー様の社是でもありますが、
永続的発展する企業を、目の当たりにすることができ、
事業を伸ばすことの目的・意義を実践経営を通して、
体感させていただきました。
結果、メディカルチェアは進化し続けるのですね。
稲田社長の多大なるご好意に、厚く御礼申し上げます。