マスター笹尾です。(BARのマスターじゃないよ)
先週の土曜日は、
「将来世代から俯瞰逆算する"世々代々公共幸福文化・社会づくり"
たましいといのちの躍動する共働態、ともに公共する道を開く」
発題、受け取り直しで、こころワクワクする場に参加させていただき、
その夜は年齢ぶっ飛ばして、興奮がなかなかおさまりませんでした。
なので、軽く夕食を済ませて、ちょこっと寄り道。
(結局、理由付け)
大阪市天王寺区にある、今年から通いだしたBARで、ひとり一杯やることに・・・
ここは、オーナーの奥さんが、ウイスキープロフェッショナルの資格をもつ
専門性の高いお店。
僕は、ウイスキーにかけてはまだまだ、というよりほとんど、ど素人ですが、
飲んでる表情を確認して、次の銘柄をズバリ提供してくれるのです。
奥さんが・・・
なので、いつも帰りは気分が良いのです。
NHKの「まっさん」の朝ドラ以降、巷でもそうですが、ニッカウイスキーの
人気は高まっています。僕もそのひとり・・・
今回の一杯目は、蒸溜所限定で12年ものの宮城峽 ウッディ&メロウから。
メープルの香りが中心で、後からモルトを感じさせるとどなたかのブログにも、
書かれていましたが・・・価格も手頃で、なるほど、でした。
そして、ひとり飲みの楽しさは、店の雰囲気が作り出す、
他のお客さんとの場の共有ですよね。
お隣で飲んでる方は、拝見する限りかなりの「通」なようで、
ウイスキーグラスでの転がし方が・・・僕とは全然違う(汗)
お声がけしたところ、某カメラメーカーの技術系の方で、
流石、仕事のこだわりが、プライベートでも同じなのだと痛感させて
もらいました。モノづくり大好き観点から、素材や製法へのこだわり、
素晴らしかった。
そして、そのお隣は、たまたまですがカメラマニアの26歳男性。
NI◎ONとの大きなカメラバックが、側に置かれていましたが、
見るからに、ツワモノですな・・・お若いのに、
そして、後から入ってこられたご夫婦は、
お店自慢のマスターの焼くピザを、ウイスキーとともに、仲良く召し上がれて、
いち早く帰られましたが、ご主人は考古学者だそうで・・・
どうも「ウイスキープロフェッショナル」、この要素が、
アテンドとなって、いろんな分野のツワモノを引き寄せてるのでしょうネ。
類は類を呼ぶを実証しています。
おっと、僕以外は・・・
ほんのひと時、有意義な時間をいただきました。
今日もありがとうございます。
九拝