何年ぶりでしょうか?
今やティグ溶接では世界一の技術と言って過言ではないでしょう。
(左:弊社村川、中央:村田社長、右:弊社笹尾)
村田社長と初めてお会いしたのは、
十数年前になりますが、
今や、シートメタル自動溶接機(ディグ溶接機)の最高峰。
ティグ溶接を進化し続けておられます。
行動規範実践 三大精神
情熱・熱意・執念
すぐやる 必ずやる 出来るまでやる
創業当時から、拝見しておりますので、
正しく、村田社長の精神そのものであります。
村田社長自ら、シートメタル自動溶接機の
説明を行っていただきました。
デザイン・設計も自らされていますので、
「図面がなくても組み立てられる」は、
生みの親そのものです。
SUS304 2B t1.2が、静かに、スピーディに溶接されました。
溶接後、いかに素材に近づける(戻す)かが開発における
キーワードです。
作業台に、無造作に置かれてあるテストピースは、
りん青銅(C5210) t0.03の溶接サンプルです。
スマートフォン等の板金パーツの高速プレス工程で、
フープ材をつなぐ為に、ポータブルシートメタル溶接機で、
溶接を行いますが・・・t0.03ですよ。。。。。
コアコンピタンスは圧巻です。
益々の進化・発展を祈念いたしております。
貴重なお時間、ありがとうございました。